コンサバトリー&デッキ

高耐久性木材を特許取得のジオメトリックデザインで地震にも強く、安全な空間で、自然をお楽しみください。
プライベート空間として、使い方は自由に、庭との一体の演出で、夢が広がります。

お知らせQ&A

コンサバトリーは建築物?

写真:高耐久性コンサバトリー・グランデ(埼玉県吉川市)
後付けの木製コンサバトリー(埼玉県吉川市)

コンサバトリーは屋根と柱、壁で囲まれた建築物となります。ただし、防火地域、準防火地域を除く地域で、10m2以下のものは、建築確認申請は不要となります。ただ、全体として建蔽率、容積率の基準は、 建築主は、守らなくてはいけません。また、準防火地域の外側に指定される法22条区域の場合も、防火上の規定に従わなくてはなりません。
これはよくあるアルミとポリカーボネイトで覆う駐車場や物置にも適用されます。(壁の無い簡易構造建築物は、防火規定が除外)そして、建築物として、地震も含めた安全性を確保しなくてはいけません。また、建築基準法ではありませんが、 各都市で決める条例で、特に関係があるのは、風致地区の指定で、これにも従う必要があります。
(左の写真をクリックして頂くと、別の写真をご覧になれます。)

コンサバトリーの基礎は?

写真:コンサバトリー&デッキ(茅ヶ崎市)
広いデッキの上にコンサバトリー。広いデッキがコンサバトリーと一緒になり楽しみも2倍に!(茅ヶ崎市)

コンサバトリーの基礎は、どんなものが必要かとよく聞かれます。コンサバトリーが、建築物なので、そのコンサバトリー自体の重さ、床にかかる一般住宅の積載荷重180kg/m2(1800N/m2)、 風荷重、地震荷重、そして雪国であれば、積雪荷重に耐える構造であることが求められます。 つまりこれらの荷重に耐えれれば、どんなものでもよく、その地域を考慮し、決めることができ、関東以南で、雪の多くないとこでは、適切なデッキ(上記1m2当たりに180㎏の荷重を載せて も耐えられる)の上に、載せることが可能です。雪国では、デッキの基礎が、凍結する地面より、深く設ける必要があります。弊社のジオメトリックデザイン(補強枠壁式構造)では、壁を組 み立てていき箱を作るような構造なので、基礎にも負担が少なくてすみます。 コンクリートの底版(叩き)を設ける場合やブロックの布基礎を作り、その上にコンサバトリーの壁を設けることも可能です。デッキの上に載せれば、そのままデッキを床として使用することが でき、さらに上にフローリングなどの内装床を設けることもできます。コンクリート叩きにコンサバトリーを載せた場合、コンクリート床にタイルを張るのが一般的です。

バルコニーの下にコンサバトリー?

写真:バルコニー下のコンサバトリー(藤沢市)
バルコニー下にコンサバトリーはよくあるパターンです(藤沢市)

日本の一般家屋では、2階にバルコニーがあるケースが多い。また、大きなひさしが出ている場合もあります。このような場合でも、木製コンサバトリーは、問題はありません。 そのバルコニーやひさしを取り込むようにまるで違和感なくデザインして作ることができます。ただ、このバルコニー等既存の箇所に雨漏りがあると、コンサバトリーで覆ったことにより 内部に雨が漏れます。これは、コンサバトリーを設置してみないとわかりませんが、別途費用で既存の漏水を止めるか内部樋で外に配水する必要が出てきますが、対応は可能です。

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