コンサバトリー&デッキ

高耐久性木製コンサバトリーは適宜の点検とメンテナンスで長く美しく、作った最初の感動がよみがえります。メンテナンスは、主に劣化したシールの補強、再施工 。色の褪せた木材の再塗装。金具の再調整などがあります。

木製コンサバトリーのメンテナンス

メンテナンスは、金具の調整、シールの再施工、再塗装、網戸の修理などがあります。

18年経過木製コンサバトリーの再塗装

写真:コンサバトリー・グランデの18年後メンテナンス塗装(藤沢市)
18年後の木製コンサバトリー(藤沢市)

高耐久性木材を使い、18年経過したコンサバトリーを外側は再塗装、内側は一部色が褪せているところだけ塗装しました。また、屋根のシールを再施工し、側面には木製ブラインドを設置しました。 18年経過しても少しも変わらず、むしろ木の持つ味わいが増し、落ち着きと優雅さを醸し出します。(コンサバトリー・グランデ)
 使用している高耐久性木材は固いため最初に塗装しても含浸塗料は、中に浸透せずすぐに取れてしまいますが、 時間が経過し木材の表面が紫外線で劣化した方が塗料が浸透し、塗装の持ちが良くなります。(左の写真をクリックして頂くと、別の写真をご覧になれます。)

12年後の木製カラーコンサバトリー再塗装

写真:木製白コンサバトリー(熱海市)
12年後のカラーコンサバトリー再塗装(静岡県熱海市)

木製白コンサバトリーの12年経過後の外側メンテナンス再塗装。内側は、一部塗装の剥がれた所だけ塗装。窓、扉の調整。 窓や扉は木製の為少しゆがみが出るため、調整が必要になる場合もあります。
こういったカラーコンサバトリーは再塗装することで元の状態によみがえります。

アルテシモナチュラルコンサバトリーの半年後の塗装について

写真:アルテシモナチュラル塗装(東京都狛江市)
アルテシモナチュラルコンサバトリーの塗装(東京都狛江市)

アルテシモナチュラルコンサバトリーは、基本無塗装コンサバトリーです。最初に塗装しても表面が荒れていない初期の状態では塗装が取れやすいので、半年後に 表面が劣化してから塗装をします。塗料は、含浸塗料で木材に染み込ませ、木質を残した塗装となります。色は、ライトな茶系かダークブラウン系にすることが多いです。

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